心臓血管外科の診断・治療について
いろいろな症状のうち、たとえば下肢(太ももからつま先まで)のむくみ、しびれや痛みなどは動脈、静脈、リンパ管などの血管系疾患の可能性があります。
当院では、各種心臓血管系疾患の診断について、すべての非侵襲的な検査はいつでも外来にて行うことができます。
治療については、薬物治療等を中心とした内科的治療に加えて、外科的初期治療を外来で行っています。
入院を必要とする治療の場合は、院長が登録医となっている特定の関連病院にて、患者さんの状態・希望に合わせて比較的自由に時期を選んで受けることができます。
さらに手術後の経過観察についても、できるだけ速やかに当院の外来で術後の診療を引き継ぐことにより、大病院の外来で予約しても長時間待つことを可能な限り避けるようにして、患者さんにとって最良の病診連携体制を確立しています。
なお当院は毎週水曜午後が休診のため、患者さんが特定の関連病院で心臓血管外科手術を受ける際に、水曜午後に手術となる場合は院長が手術室に入ることも可能となりました。
いつでも診療時間内にお電話で、いろいろなご相談・ご要望をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。