脳卒中は、脳の血管がつまったり(脳梗塞)、破れたり(脳出血)して、その先の細胞に栄養が届かなくなり、細胞が死んでしまう病気です。

　一度大きな発作が起きると、その後にマヒや言葉の障害などが後遺症として残る恐ろしい病気です。

　脳卒中は、高血圧症、心臓血管疾患、脂質異常症、糖尿病などの疾患のある方に起こりやすい病気です。

　また、たばこ、大量の飲酒や運動不足などの生活習慣の乱れから起こる危険性が高くなると言われています。

脳卒中の予防

　当院では、脳卒中を防ぐため、病気や症状を抑えるための薬の処方をしたり、生活習慣の改善について指導を行っています。

　脳卒中は、日本国内において、がん、心臓病に次いで死亡原因の高い病気ですが、循環器専門医にかかりつけることで十分に予防が可能です。

　ご自身の持病や生活習慣が気になる方などは、是非当院にご相談ください。