当院の特徴
当院の基本方針
診療内容・検査項目について
感染症疑いの症状等が全くない場合、いつでも問診・カルテ作成の上で初回の診療可能です。ただし、お忙しくて当院の滞在時間を短くしたい場合や、逆に循環器専門医の診療をじっくり受けたい場合などでは、電話での相談・予約をお勧めいたします。
診療内容
内科全般
風邪、気管支炎、胃腸炎、貧血、甲状腺疾患などの診断・治療
生活習慣病の診断・治療及び再燃の予防や良好な状態の維持・調整
高血圧症、脂質異常症、糖尿病、高尿酸血症(痛風)、閉塞性肺疾患など
循環器科
心臓病
不整脈、狭心症、弁膜症、心不全などの診断・治療
血管疾患
動脈硬化症、静脈瘤、血栓塞栓症(脳卒中、心筋梗塞など)の診断・治療
外科一般
外傷、皮膚・皮下膿瘍、良性皮下腫瘤などの初期診断・治療
各種外科手術後の創部の消毒・処置
慢性期の外科的疾患の保存的治療
検査項目
主な検査内容は以下の通りです。
各種X線検査
むね、おなか、腰、手足、首などのレントゲン検査により、心臓の拡大や大動脈の延長、肺炎や肺腫瘤、腸疾患などの診断に加えて、骨折や脱臼などの診断を行います。
12誘導心電図
じっとしているときの心臓全体の心電図から、高血圧などによる心臓肥大、狭心症、不整脈などの診断を行います。
ホルター(24時間)心電図
まる1日24時間のあいだマッチ箱くらいの小さな心電計をつけて、食事や買い物などいつもの生活をしていただき、不整脈の種類・程度や狭心症発作などの診断を行います。
運動負荷心電図・エルゴメーター心肺機能検査
そなえつけの自転車をこいでいただきながら、12誘導心電図や血圧の測定に加えて、心臓エコー検査や血液中の酸素飽和度やをみることにより、運動中の不整脈、狭心症などの診断のほか、運動中の心臓の動きや肺の状態を調べます。
呼吸機能検査(特別なスパイロメーター)
大きな呼吸をして息をスーツとはいていただくことにより、いろいろな肺の病気からくる呼吸状態の診断だけでなく、年齢やタバコなどの影響で肺がどれだけ痛んできているかを調べます。
各種超音波(エコー)検査
心臓全体をすみずみまでよく調べて、いろいろな心臓病のみならず年齢や高血圧などの影響で心臓がどれだけ硬くなってきているかを調べます。さらに、大きな血管から小さな血管まで全身の主な動脈・静脈を調べて、動脈硬化の進行や静脈瘤、静脈内血栓などを調べます。そのほか甲状腺、乳房、腹部(肝臓、胆のう、すい臓など)のエコー検査を行います。
各種動脈硬化度判定検査
特別な測定装置で両方の手足の血圧や血液の流れを同時に調べることにより、年齢、高血圧、高コレステロール血症、糖尿病、タバコなどの影響で全身の血管がどれだけ硬くなって痛んできているか(血管年齢など)を調べます。
以上のほか、血液検査や尿検査などを含めて、外来通院中の患者さんに応じて必要な検査をさせていただき、病状の改善に最善を尽くします。その上で皆様の健康維持やその他の病気の予防「一病息災」に力を注ぎたいと思っています。どうぞ、よろしくお願い申し上げます。